祝いの日に大切な人からもらったお酒のボトル。

そんな思い入れのあるボトルは、飲み終えた後も捨てたくないものです。そんな方々の為に「飲み終えたボトル」から「グラス」への作り替えを提案します。

本作のヒントを与えてくれたのは、吉田茂の側近として戦後の日本復興に尽力した「白洲次郎」でした。ウイスキー好きとしても有名な彼は、お気に入りの銘柄のボトルでグラスを作り、愛用していたといわれています。物にこだわり、大切に愛用する「白洲次郎の流儀」を現代にも根付かせていきたいとの願いから、本作が生まれました。

側面に長寿を意味する「亀甲紋」という切子模様を施し、末長く愛用してもらいたいという願いを込めました。